施設のご紹介
地震や台風などの自然の巨大な力に対して、現代の文明がいかにもろく、それに依存する私たちの生活が、いかに壊れやすいものであるか、伊勢湾台風の貴重な経験を有する私たちはよく理解できます。
いま、南海トラフ巨大地震の発生が懸念され、地震対策は各方面で積極的に推進されておりますが、地震にかぎらず、災害は日頃の備えが何よりも大切なことです。
名古屋市港防災センターは、災害時に応急対策活動の拠点となるとともに、
いざという時に備えて市民一人ひとりが災害の実態を正しく知り、
それに対処する方法を身につけていただくための施設です。
いざという時に備えて市民一人ひとりが災害の実態を正しく知り、
それに対処する方法を身につけていただくための施設です。
地震体験室
油圧駆動による起振装置で、過去に実際に起こった大地震の揺れを再現します。震度7の大きな揺れを体験するとともに、適切な初期行動が学べます。
3Dシアター
昭和34年の伊勢湾台風接近の様子の再現や、南海トラフ巨大地震発生時の津波のシミュレーション映像を3D映像と音響・照明等の演出でご覧いただけます。
※12時~13時 メンテナンスのため休止
※12時~13時 メンテナンスのため休止
煙避難体験
火災発生状況の中で、煙の特性を理解し、的確な判断に基づく避難姿勢や避難方法が体験できます。
※12時~13時 メンテナンスのため休止
※12時~13時 メンテナンスのため休止
消防ヘリコプター
阪神淡路大震災の際に活躍した本物のヘリコプター「なごや2」の展示。中に入ることもできます。
防災教室
昔の小学校の教室を再現しています。 「定例ぼうさい教室」などワークショップを定期的に開催しています。
伊勢湾台風展示室
昭和34年の伊勢湾台風や風水害への備えについて知ることができます。体験談や、クイズで学べるデジタルコンテンツもあります。
施設パンフレット
施設について
名古屋市港防災センターの設備運営について
港防災センターは名古屋市が設備し、指定管理者として、丹青社・コニックス共同事業体が運営を行います。
港防災センターは名古屋市が設備し、指定管理者として、丹青社・コニックス共同事業体が運営を行います。
名古屋市防災危機管理局防災企画課
TEL:052-972-3523
TEL:052-972-3523
株式会社丹青社
文化・交流空間事業部 プロデュース事業統括部 運営プロデュース部
TEL:03-6455-8133
文化・交流空間事業部 プロデュース事業統括部 運営プロデュース部
TEL:03-6455-8133
コニックス株式会社
TEL:052-451-3838(代表)
TEL:052-451-3838(代表)
(指定管理期間 R5年4月1日~R10年3月31日)
過去の企画展・イベント
よくあるご質問
- Q1. 駐車場はありますか?
- センター専用の駐車場はございません。近隣の公園等の駐車場が空いていればお停めいただけます。駐車場所の確保はいたしておりません。
バス・マイクロバスの駐停車に関する注意事項はこちらをご覧ください。
大型バス等の大型車両につきましては、名古屋港ガーデン埠頭駐車場をご案内しております。
当センターより南へ約2kmです。(有料)
※詳しくは名古屋港ガーデン埠頭駐車場へお問い合わせください。TEL:052-652-7151 - Q2. 高速道路の出入口はどこが近いですか?
- 名古屋高速道路【港明】出入口をご利用ください。
- Q3. 館内にお弁当を食べる場所はありますか?
- 館内は飲食禁止のため、昼食場所を確保することはできません。
近隣に公園などございますので、そちらをご利用ください。 - Q4. 写真を撮っても良いですか?
- 館内の展示物および体験室の写真は、自由に撮っていただくことは可能ですが、一部撮影禁止の展示もありますのでご了承ください。
- Q5. 授乳室はありますか?
- 2階に授乳室が1室ございます。ご利用の際はスタッフにお声掛けください。
※平日であれば、港区役所1階の授乳室もご利用いただけます。 - Q6. 見学の予約は必要ですか?
- 防災体験ツアーをご希望の場合、10名以上の団体につきましてはあらかじめご予約をお願いいたします。 9名以下のお客様は直接受付へお越しください。
お問い合わせ
ご利用に関して不明な点がございましたら、以下のメールアドレス宛へお問い合わせください。
information@minato-bousai.jp